ゴルフ マナー

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手っ取り早く90を切るゴルフ上達法!

 

ゴルフをプレーする上で、ルールと共に大切とされているのがマナーです。

ゴルフ=マナーが厳しい、というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、最低限のマナーを押さえておけば問題なくプレーすることができます。
そもそもマナーとは、めんどくさいことをさせるためや、くだらない決まりを守らせるためではなく、一緒にラウンドするゴルファー同士が気持ちよくプレーするための心構え・エチケットです。
会社関係や接待の場面でゴルフのラウンドを回ることも多いと思いますので、初心者でも最低限のゴルフのマナーを覚えておけば、気持ちよくゴルフをプレーすることができると思います。


 

<ゴルフ マナー 一覧>

■ゴルフの全般的なマナー
■ゴルフのラウンド中のマナー
■ゴルフのグリーン上でのマナー
■ゴルフのバンカーでのマナー



<ゴルフの全般的なマナー>

■時間に遅れない
ゴルフに限らずですが、時間に遅れないことは大切なマナーのひとつです。
特にゴルフの場合は、ゴルフ場に到着する時間が遅れてしまうと、一緒にラウンドを回るメンバーにはもちろん、ゴルフ場側にも迷惑が掛かってしまいます。

目安としては、プレー開始時間の30分前(慣れない初心者の場合は1時間前くらい)にはゴルフ場に到着して、チェックインの受付、着替えなどのラウンドの準備を始めたいところです。
ゴルフ場に到着した後は、チェックインの受付や着替え、カートへキャディバッグの積み込み、プレー準備のためのストレッチ・素振り・パッティング練習などで、意外と1時間程度はあっという間に過ぎてしまいます。
準備を済ませて、10分前にはティーイングエリアに集合しておきましょう。


■ミス・スコアをごまかさない
ゴルフは審判のいないスポーツです。
基本的に自分でスコアを記録・申告するため、ミス(ペナルティ)やスコアのごまかしは、最大のマナー違反と言えます。

ゴルフ初心者の方が慣れるまでは、スコアの数え方がややこしい部分もあると思いますので、スコアカウンターやスマホアプリなどを使って、自分のスコアを間違えないように工夫しましょう。
スコアの計算・記録に気を取られないことで、プレー・ショットに集中できるようにもなります。


■禁煙
コース内での喫煙は基本的にNGです。
クラブハウス内やティグラウンドなどに喫煙所が設けられている場合もありますが、必ずゴルフ場のルールに従ってタバコを吸うようにします。ゴルフ場は自然豊かな場所で、綺麗に整備されていることが多く、コースの環境を悪化させたり、最悪の場合火事などにつながることもあります。



<ゴルフのラウンド中のマナー>

■スロープレーを避ける(プレーファーストを心掛ける)
ゴルフでは前後で他の組がラウンドしていることが多いです。
プレーが遅れると同じラウンドのメンバーだけでなく、ゴルフ場の他の組にも影響が出てしまうので、スムーズに回るように「プレーファースト」心掛けます。

自分のプレーに影響するほど焦る必要はありませんが、無駄な時間を使わないように工夫してラウンドを回ると、メンバーを待たせることが減ると思います。

特に初心者の方はいくつかのポイントを押さえてラウンドを回ると良いと思います。
・自分の打順が来る前に、ある程度使うクラブを決めておく。
・次に使いそうなクラブを、2・3本持ってボール地点に向かう。
・ボール位置までは素早く移動する。


■打つ人の邪魔をしない
ゴルフは集中力やメンタルが重要なスポーツです。
大声でおしゃべりをしたり、物音を立てたり、打つ人の邪魔になる行為をしないのがマナーです。
自分以外の人がプレーしているときの立ち位置にも気を配り、打つ人の視界に入る場所や近い位置での真後ろなどには立たず、なるべく離れたところに立つようにします。

打つ人がアドレス(ボールを打つ構え)に入ったら、音を立てないようにします。
スマートフォンの音が鳴らないように、電源を切るかマナーモードにしておくのもマナーのひとつです。


■コース環境を回復する
整備されたゴルフ場の環境は、ラウンド中に回復してから、次のショットに向かうのがマナーです。
ティーショットから、フェアウェイ、ラフ、グリーン、バンカーなど、ラウンドを回っていると、芝や砂などを乱してしまうことも珍しくありません。
次の人のプレーに影響を出したり、芝を傷めてしまわないように、そのままにせず、環境を回復させるようにしましょう。

ショットでダフってしまった際のディボット跡は、カートに積んである「目土」を使って回復させます。
ボールがグリーン上に落ちたときにできるボールマーク(芝のくぼみ)は、グリーンフォークとパターを使って整えるようにします。



<ゴルフのグリーン上でのマナー>

グリーンはゴルフ場の顔とも言える存在で、勝負の行方を大きく左右する場所でもあるため、グリーン上でのマナーは大切です。
お互いに気持ちよくプレーするためにも、特にマナーに気を付けたいところです。

 

■グリーン上では走らない
芝を傷つける可能性があるため、グリーン上は静かに歩くようにします。
「プレーファースト」も重要ですが、グリーン上では例外のため走ったりしないようにします。
また、カップインして喜びのあまり飛んだり跳ねたりするのも止めましょう。


■グリーンのボールマークをなおす
ボールが落ちた際にできる芝生のくぼみ=ボールマークは、ショット後になおすのがマナーです。
グリーンフォークを使い、芝を切らないように寄せていって、最後にパターで整えるようにします。


■ラインを踏まない
ボールとカップを結ぶラインを踏まないようにします。
自分だけではなく、一緒にラウンドを回っているプレーヤーのボールの位置も把握して、グリーン上のラインを踏んだり、邪魔をしたりしないように気を付けます。
ラインを踏むとパットの軌道が変わってしまうため、嫌われてしまうマナー違反になるので注意しましょう。


■カップの周りを踏まない
ゴルフカップの周りはデリケートなため、踏まないように気を付けます。
カップインしたボールを拾い上げるときなど、カップに近づきすぎて踏むことがないようにしましょう。


■旗はできるだけグリーン外に置く
ゴルフのパッティング時にピンを抜く場合、基本的にグリーンの外に置くようにします。
グリーンが広い場合や、グリーン外の状態が悪い場合などは、やむを得ずグリーン上に置くことになりますが、できるだけ静かに置くようにします。



<ゴルフのバンカーでのマナー>

■バンカーへ入るときは低いところから入る
バンカーへ入るときは、土手が低くなっているところから入るようにします。
土手が高いところ・傾斜が急なところからバンカーへ入ると、周りの芝・砂が崩れたり、転ぶ可能性もあります。
ゴルフ場の環境保全、自分のケガのリスクを減らすためにも、低い場所からバンカーに入るようにしましょう。


■バンカーショット後は跡をならす
バンカーショットを終えたら、ショットの跡や足跡をならしてから、バンカーを出るようにします。
レーキと呼ばれるバンカーの砂をならす道具を使います。
レーキは引くのではなく押して使うようにすると上手く平らにならせます。



<ゴルフ マナー まとめ>

今回の記事ではゴルフのマナーについて紹介しました。
ゴルフはマナーに厳しそうでめんどくさいイメージや、昔のくだらないマナーを押し付けてくる接待ゴルフのイメージがあるかもしれませんが、ポイントを押さえてお互いに気持ちよくプレーできるように心掛けていれば、大きな問題は無くラウンドを回ることができると思います。
別の記事でゴルフの服装のマナー・ドレスコードについても紹介したいと思います。

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